こんにちは。
5月の後半になり、本来なら暖かくなるはずがこの日はとても寒い日でした。
早めのランチに、ということで、11時ちょっと過ぎた頃から池袋西口周辺を徘徊することに。
ランチ営業の飲食店だと11時半開店のお店も多く、さらにコロナの影響による飲食店営業自粛のせいでそもそも休業中のところも多数。
元々目星をつけていた所がことごとく休業で、残り一件あそこならと訪れてみたお店、何とか開いてそう!
お店に到着したのが11時20分頃、あと10分開店まで待とうと思ってお店の周りをウロウロしていると、お店の中から「ドウゾー」の声。
それじゃあと遠慮なく入店!
お店の名前は「トルコアズ」。名前のとおり、トルコ料理のお店です。
「トルコアズ」の地図はこちら。
お店の場所としては、池袋駅西口の「西口五差路」交差点から少し南へ歩いて、劇場通りから少し路地に入ったところ。
ちょうど、池袋西口公園、東京芸術劇場の向かいあたりの細い道を進むとお店に行き当たります。
駅近ではありますが、少々盲点になりそうなところではあります。
トルコ料理というと、ケバブのイメージがありますね。
特に屋台なんかでよく見かける、ドネルケバブと言われるお肉を回転させて焼いていき、削り取って食べる料理などが有名です。
営業時間より少し前に、店員さんに促されるように店内へ。
ランチメニューは6種類の料理と日替わり料理。
この時は何となく肉料理な気分だったのと、物珍しさから「アダナケバブ」という料理を選択しました。
説明書きには、ラムと牛挽肉のスパイシー串焼きとあります。
羊肉は結構好みなので、これは楽しみ!
だいたいのメニューは1,000円以内で食べられるので、それほど割高感はないかな。
店内はトルコ料理店らしくトルコに関係のある装飾がなされており、エキゾチックな雰囲気。
絵画や骨とう品のようなものも展示してあります。
トルコ料理に限らず、各国の料理専門店に入ることの楽しみの一つがこれ。
少々異国に迷い込んだような感じになれるのがすごく良い。
照明も何だか独特な模様で、これもトルコならではのものでしょうかね。
今回は一階の奥の席に案内されましたが、二階席もあるようです。
そう考えると結構席数ありそうだな。
メインディッシュの前に、まずスープ、サラダ、パンが運ばれてきました。
スープは、豆が主体のトマト味。
ミネストローネのようなやさしい風味ですね。
豆がスープに溶けてとろとろな食感が良い。
サラダ、パンはこれといって特徴はなし。
これらを頂きながら、メイン料理を待ちます。
メインのアダナケバブ!
写真で見ると大きさがよくわからなかったが、実際に目にすると意外に大きい。
少し味の付いたライスもちょこっと脇に乗っかってます。
実際に食べてみると・・・。
これはうまい!!!
肉がとてもジューシーで口に入れてひと噛みすると、肉の旨味がジワっと口の中に広がります。
クミンのようなスパイスもしっかり効いていて、食欲がわいてきます。
そこまでクセがなく、パクパク続けて食べたくなるような味。
味付けがしっかりしている分、お酒が欲しくなりますね(笑)
ちなみに、余談ですが、テーブルにはトルコ語やトルコについての説明が書かれたシートが入っています。
写真にも少しだけ写っていますね。
いやあ、コスト的にはリーズナブルにトルコ料理を楽しめるのは、かなり良いですね。
ただ、ランチのセットは、人によっては少しボリューム的にはもの足りないかもしれません。
ランチで来るのもアリですが、せっかくなので料理を堪能しつつ、お酒を飲んでみたい!
肉料理は赤ワインと合いそう。ぜひディナーで使ってみたいところです。
初めての方はまずはぜひランチでいかがでしょう!
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