探訪録 東京タワー・芝公園周辺(芝公園のバラ~東京タワー鯉のぼり~GW限定ライトアップ)

こんにちは。

大型連休の一日を「街歩き食べ歩きデー」にして、都内を巡って名所見物や色々なお店の食べ歩き。

 

この日は慌ただしく都内の様々なところを回りましたが、目的地の一つが「東京タワー」。

訪れる目的は二つ、一つは「鯉のぼり」、二つ目は「ゴールデンウィーク限定の夜のライトアップ」。

5月5日はご存じの通りこどもの日、そして、こどもの日といえば鯉のぼり。

東京タワーの真下に、タワーの高さにちなんで333匹の鯉のぼりが飾ってあるとのことで、まずお昼に行ってきました。

そして、恵比寿周辺をまわった後に再び東京タワーに戻りまして、夜のライトアップを間近で観に東京タワー周辺へ。


JR浜松町駅から芝公園へ

 

まずたどり着いたのは、JR浜松町駅。

(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)

きっぷの関係で浜松町駅から向かいましたが、地下鉄ですと芝公園や東京タワーのもう少し近くまで行けます。

私の場合は、それと歩くこと自体も目的だったりもするので、多少の遠回りはあまり気にしません。

 

浜松町というと、羽田空港へ向かうモノレールの出発地点でもあります。

連休中の一日、大きな荷物を持って移動される方をたくさん見かけまして、徐々に平穏な日常を取り戻しつつあるのかなと感じました。

さて、浜松町からは駅前の通りを西へ、第一京浜を横切って増上寺の方向に歩いていきます。

 

芝大門周辺。

「大門」という駅名や地名の由来にもなっている、増上寺の総門を指す「大門」。

門の下を車道が二車線通っていますが、これも少々珍しい光景です。

さらに真っすぐ歩いていくと、日比谷通りにぶつかるところがあり、そこが増上寺前交差点。

日比谷通りを渡ると、増上寺の境内。

 

ここからは増上寺の敷地には入らず、増上寺の南側にある芝公園一帯にて東京タワーを眺めつつ、園内のバラを観賞することにしました。

 


プリンス芝公園からの東京タワー、春のバラ鑑賞

 

増上寺の南側より公園内に入ります。

もう既に東京タワーがかなり大きく感じます。

幸いにも好天に恵まれまして、青空に東京タワーが良く似合いますね。

公園一帯をさらに中に進みまして、広場のような箇所にたどり着きました。

 

こちらのエリアは「プリンス芝公園」。

「ザ・プリンス パークタワー東京」というホテル内の公園という位置づけのようですが、ほぼ芝公園と一体化しています。

プリンスホテルにて管理運営されているこちらの公園はかなり整備されていて歩きやすい。

芝生エリアも入れるようです。

この日は、「PARK DAY 2022」というピクニックイベントが開催されていました。

たくさんの人でにぎわっていました!

公園と東京タワー。

少し離れたエリアには高層ビルはあるものの、背の高い木々もなく、空が広く見えますね。

とても開放的な空間。

 

訪れたタイミング、5月上旬でしたが、春のバラが見ごろになっていて、キレイに開花しているところがほとんどでした。

遊歩道が芝生を取り囲むように楕円形になっていて、その周囲をバラの花がびっしり咲いています。

鮮やかな色、そして、周囲から漂ってくるフレッシュなバラの香りがとても気分を良くしてくれます。

バラの品種はたくさんあって、同じような色でも花びらの形が異なっていたりして、それぞれに良さがあります。

 

青空とバラ。

少し黄色とピンクのグラデーションになっているバラ。

外に行くにつれて、赤色が強くなっています。

キレイですね。

芝生エリアからさらに奥に進んで少し離れたところ。

植物がかなり生い茂っています。

ここまで来ると人も少なく、ゆっくり鑑賞するには最適ですね。

充分にバラの鑑賞をしたところで、東京タワーの下へと向かいます。

 

リンク:プリンス芝公園 ザ・プリンス パークタワー東京

 

東京タワー・鯉のぼり祭り

 

東京タワーは浜松町駅から見ると、増上寺・芝公園一帯の裏手にあります。

芝公園一帯を出ると、すぐそこは東京タワー。

東京スカイツリーができて以降、電波塔としての役割はスカイツリーにとって代わられながらも、東京のシンボルとしての役割は変わらずにその姿を見せてくれています。

地方出身者である私にとっては、東京タワーに対する特別な感情が心のどこかにあり、やはり近くで眺めるとドキドキワクワクが湧いてきますね。

東京タワーへと向かう道は人でいっぱいでしたが、どうやら台湾祭というイベントに参加する人が多いらしく。

とはいえ、連休だから空いているわけないですよね。

 

さて、鯉のぼりの飾ってあるあたりまでようやくたどり着きました!

なんだかすごい数!

タワーの高さにちなんで333匹というだけあって、すごい光景だなあ。

真下まで行ってみます。

なんだかすごいカラフルですね!

ピンクやオレンジ、紫色。

強い風が吹くと本当に泳いでいるように見えるのが面白い。

 

鯉のぼりはやはり青空が似合いますね。

ほぼ真下から見た図。

鯉のぼりなんて、成長するにつれて関心を失いつつあるものでしたが、今回訪れてみて少し子どもの時のことを思い出しました。

「童心に帰る」というやつですかね。

 

やはりこの辺り、お子さんを連れたご家族がたくさんいらっしゃって、かなりの人でした。

お子さんにとって良き思い出になればいいな。

こちらは動画で撮ったものです(後半部分は夜撮影したもの)。

良かったらどうぞ。

 

そんなこんなで東京タワー。

人もたくさんだったのと、他のところもまわる予定だったので、ほどほどにして切り上げました。

最後に別角度からタワーを撮ろうと、少し移動しつつ帰りました。

 

リンク:東京タワー TOKYO TOWER

 


増上寺から浜松町へ

 

東京タワーからは増上寺の辺りを経由して駅に戻ることにしました。

お参りもしつつ。

 

増上寺の北側に細い道があるのですが、浜松町方面へ行くには恐らく最短ルート。

とはいえ、逆に東京タワーに向かう人もたくさんいて、少々歩きづらい。

途中に増上寺の敷地に入るルートがあったので、そちらに。

そこにはお地蔵さんがたくさん。

千躰子育地蔵尊というらしい。

風車と赤いニットの帽子が印象的でした。

昼間だったらいいですけど、夜は少々怖いかもしれませんねー。

 

増上寺の本堂と東京タワー。

ちょうどうまく同じ写真におさまりました。

途中、お寺に参拝。

後は周囲を見学しながら、駅に向かいました。

やはり寺院というところは独特の雰囲気を持つもので、周囲の景観や雰囲気から急に厳かな空気になりますね。

 

増上寺から浜松町方面を見た図。

一本の道路が真っすぐ駅方面に続いているので、遠くにかすかに浜松町方面の様子がうかがえます。

先ほど来た道を戻るような形でいったん浜松町へ。

 

リンク:大本山 増上寺

 


夜の東京タワー

 

日が暮れてから再び浜松町へ戻ってきました。

東京タワーを見てこの日の行程は終了。

浜松町駅前からも充分、ライトアップの鮮やかさは視認できました。

この日はゴールデンウイーク限定の7色ライトアップでした。

東京タワーに向かって歩いていきます。

芝大門付近から見た東京タワー。

近づくほど色合いもはっきりしてきますね。

次の写真、増上寺の門からかすかにタワーの足元が見えました。

足元までライトアップされています。

 

近くになるにつれ巨大になっていくタワー。

 

とはいえ、街灯の明かりもあるので、なかなかキレイに見えづらいのが残念なところ。

やはり真下まで行って見るのがよさそう、とのことで、近づいてみることにしました。

 

東京タワーのふもと。

先ほどの鯉のぼりのところまで戻ってきました。

お昼とはまた違った良さがありますね。

鯉のぼり自体にもライトが当たっているので、昼間と変わらず眺めることができます。

動画の後半は夜のものです。

 

一日歩き回っていたので、少々疲れてしまいましたがせっかくの機会ですので、色々な角度から撮ってみました。

タワーの脚の部分もカッコ良くて良いですよね。

遠くから見たほうが全体ははっきり見えますが、真下から見上げるのもまた違った感動があって良いものです。

 

ここからは再び浜松町へ、そして帰途につきました。

ところどころ途中のビルにライトアップされたタワーの光が反射していて、とてもキレイでしたね。

 

a.ito



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