こんにちは。
先日のストロベリーリキュールに続いて、新たにリキュールを購入しました。
最近夜は冷えるので、なかなか夜外で飲みに行く機会も徐々に減ってきまして。
その分家飲みをすることが増えたので、飲みのバリエーションを増やしたいということで購入を決断。
新たに購入したのは、「ルジェ クレーム・ド・ピーチ」というピーチのリキュールです。
ピーチリキュールはストロベリーに比べて汎用性が高く、家飲みでも十分使えるとみて買うことにしました。
ペシェというのがフランス語で桃の意味。
アルコール度数は15度、700mlでだいたい1,500円以内で購入できるかと思います。
先日ご紹介したストロベリーに比べると比較的売っているお店も多い印象です。
(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)
このリキュールもストロベリー同様、果実系のリキュールですね。
香りがものすごく爽やかでなかなか良いです。
見ての通り色は薄めなので、見た目の派手さはあまりないです。
まずはストレートでテイスティング
少量、ストレートで味見をしてみました。
先日のイチゴのリキュールに比べると、アルコールがダイレクトに伝わる感じ。
もちろん甘みはありますが、これなら甘ったるくなりすぎず香りも良いので、ロックで飲むのも一つの選択肢かなと。
リキュールのロックって敬遠されますし、カクテルに使用する前提で考えられますけど、ものによってはアリだと思っています。
オレンジジュースで割ってみる
いわゆるファジーネーブル。
リキュール30mlに対して、オレンジジュースを適量注いで作ります(もちろん分量はお好みで)。
標準的には1対3ぐらいになるように作ると良いかと思いますが、リキュールが少ないとただのオレンジジュースになってしまうので、
お酒っぽさを求めるのであれば、1/3よりも多めの分量にしたほうが良いでしょうね。
オレンジの酸味と桃の香りの良さ、そして、リキュールの甘みが組み合わさって、単純に味を楽しめながら飲めます!
とはいえ、色々なところで飲めてしまうので、目新しさはあまりないですね。
ただ、万人受けするカクテルですからね!やはりオレンジとの相性は抜群です。
ウーロン茶で割ってみる
ピーチウーロン。
先ほどのファジーネーブルのオレンジジュースをウーロン茶に置き換え。
ピーチウーロンの他、レゲエパンチなど色々な呼び名があるこのカクテル。
これがすごく飲みやすいんです。
適量で割った場合でもウーロン茶の苦味よりリキュールの甘みのほうが勝ってしまうため、お酒っぽさを求めると少し違った感じにはなりますが、
甘いお酒が好きな方ですっきり飲みたい時にはちょうど良いかもしれません。
また、甘いリキュールで作るお酒なので甘味はありますけど、ウーロン茶の苦みのおかげで食事とかにも合いそうな感じ。
甘いお酒をよく飲まれる方でたまにはすっきり飲みたい場合、また、強いお酒が好きな方でたまには甘めのお酒を飲みたい場合、どちらにも使えそうですね。
ウーロン茶はカクテルの割り材としては実は優秀なんです!
私はアマレットという種子系のリキュールをウーロン茶で割るのが好きで、一時期よく愛飲しておりました。
というわけで、今回はピーチリキュールをご紹介しました。
そろそろ、次回以降は、ウイスキー、ブランデーあたりをご紹介していこうかな。
a.ito
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