こんにちは。
池袋西口のマルイから立教大学に至るまでの界隈はとても飲食店が豊富なエリア。
定食屋からカレー、イタリアン、エスニック料理までなんでもござれなのが素敵なところ。
商業エリアである池袋駅周辺から少々離れて、住宅地や公園もある静かな地区。
また、学生街という側面もあるため、かなりリーズナブルな価格帯のお店が多いのも嬉しいです。
今回はその中でも、イタリアンの有名店「イルキャンティ」の西池袋のお店に行きました。
店名は「イルキャンティ・オヴェスト」(iL-CHIANTI-OVEST)といいます。
「イルキャンティ・オヴェスト」の地図はこちら。
池袋駅からの最寄りの出口、立教通り側出口を出たところ。お店は「西池袋公園入口」という交差点の近く。
その交差点を公園方面に歩いたところの途中にあるビル、その二階にお店はあります。
なぜこちらを訪れようかと思ったかというと、TBS「人生最高レストラン」という番組でカズレーザーさんが、名物メニューの「真夜中のスパゲティ」を紹介されていて。
カズレーザーさんの行きつけは中野坂上の店舗(キャンティ・ピエトラ)でしたが、西池袋のキャンティもその系列店だということがわかり食べに行くことにしました。
ほぼランチの開店と同時に入店したのでお客さんはいませんが、入口に近い所にお一人様用のカウンターと複数名用のテーブル席があります。
白を基調とした明るい店内。
また、画像は無いのですが、奥のほうに行くにつれ、少々雰囲気の異なる大人数用のスペースがあります。
思ったより店内は広く、席数もあります。
ランチのメニューです。
パスタを中心に、肉料理、カレーなどもあります。パン・ライスはおかわり無料。
しっかりしたお店なのに全体的にリーズナブルなのがうれしいところ。
夜はもちろんのこと、ランチでも会食等で使うのも良いかもしれませんね。
メニューはもちろん、「真夜中のスパゲティ」を頂くことにしました!
まず最初にセットで付いてくる、サラダ、スープ、パンが運ばれてきます。
※ドリンクは食前、食後が選べます
サラダのドレッシングがものすごく美味しい!
ニンニクの効いた醤油ベースのドレッシングですが、洋風にアレンジされていてこのドレッシングがあればどれだけでも野菜が食べられるというほどの破壊力。
調べてみると、キャンティ系列のこのドレッシングはかなり評判のようですね。
さて、ようやくメイン、真夜中のスパゲティが到着!
色の鮮やかなスープ風のトマトスパゲティ。
熱々の湯気とともに、とても食欲をそそる香りが漂ってきます。
中身こそ違えど、器がなんだかラーメンぽい(笑)
提供と同時に店員さんが紙エプロンが必要か、訪ねてくれました。
そのあたりの心遣いがありがたいです。
まずはひと口。んー思ったより辛みがある感じ!
できたての熱さと唐辛子と胡椒の刺激があいまって、かなり舌にヒリヒリきますね。
ただのトマトスパだとボンヤリしてしまいそうですが、刺激があることで食べやすくなっているという感じ。
もちろんスープには、辛さだけでなく、バジルとニンニクの風味、トマトの旨味が加わって、どんどん先に進みたくなる味!
具材は、イカ、ベーコン、マッシュルーム、玉ねぎがぜいたくにもふんだんに使用されています。
実は普通サイズでもかなりボリューミーなのです、このパスタ。
ただ、味の複雑さ、バラエティに富んだ具材のおかげでまったく飽きずに完食しました!
大盛にしようか迷ったのですが、しなくてちょうど良かったみたいです(笑)
満足度高い!ごちそうさまでした。
辛いのが苦手な方は避けたほうが良いかもですが、私も元々辛いのが得意ではないほう。
食べ始めて最初のほうはアツアツだったので、スープと具材中心に食べ進めました。
その時に味わったスープの旨味といったらたまりませんでした。
また、ぜひ訪れたいところです。
キャンティですが、池袋ですと東口方面にももう一店舗あります。
そちらもぜひ!
なお、通販でもパスタソースが売っているみたいなので、こちらもご紹介しておきます(笑)
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