こんにちは。
2018年3月に池袋にオフィスを構えて以来、池袋周辺の飲食店を見つけては通っていましたが、この度オフィスを新大塚駅周辺に移転することになりました。
もちろん、エリアが大きく変わるわけではないですし、何かと立ち寄る機会はあるかと考えていますが、ちょっとだけ池袋から足が遠のいてしまうのでは、と一抹の不安があります。
そんなこともあったりで名残惜しさから駅周辺を散歩してみたり。
この日は、オフィス移転の手続き関係で西池袋方面に所用があって、それが終わり次第周辺を散策。
しばらく歩いていると、気づいたらお昼時、身体が食事を欲しています(笑)
なんとなくボリュームのあるランチをとろうと、向かったのは立教大学の近く「セントポールの隣り」。
「セントポールの隣り」の地図はこちら。
セントポールとは立教大学の別名、St.Paul’s Universityから。
お店の名前の通り、立教大学とは目と鼻の先、そして、立教大学の学生さんから長年にわたって支持されていて、大学との結びつきも強いです。
学生さん御用達のお店ということもあり、ボリューム満点のメニューが楽しめます!
場所としては、立教通り沿い。池袋から立教大学に向かう途中にあります。
立教大学の手前あたりに来ると、「味の10番街」という飲食店の入るビルがあります。
「セントポールの隣り」はその中、中二階の角のお店。
ちょっと早い時間でしたが、いざ入店。
テーブルにもメニュー表が置いてありますが、壁に貼ってあるセットメニューが中心。
看板メニューの「白いカツ丼」、ハンバーグも美味しいと評判なんです。
以前、ハンバーグを食べに来たことはありましたが、そういえば名物の白いカツ丼はまだ食べていませんでした。
せっかくなので、今回頂くことに。
店員さんに注文した後、テーブル周辺を眺めていると、プチセットという通常の2/3のボリュームのメニューが。
え?そんなに普通のサイズがボリューミーなの!?と戦々恐々(笑)
店内は、古き良き洋食店の雰囲気がそのまま残っているような感じ。
それに、立教大学のポスターなどが貼ってあり、長年にわたって学生さん御用達のお店なのだと再認識。
食事メニューの価格帯も安い割に、かなり落ち着いた高級感のある内装。
学生さん向けのお店でありつつも、私のような人間が入っても浮くこともないので、ありがたい。
ちなみに、私が退店する時に入れ違いでお店に入っていたのは、奥様方3名でした。
立教大学にご縁のある方かどうかはわかりませんが、様々な層から愛されているのでしょうかね。
白いカツ丼が到着!
独特なビジュアルのカツ丼に、サラダ、みそ汁がセットで付きます。
丼のソースとして、醤油ベースの若干甘めのつゆ。
カツ丼というと、コテコテの味付けでガツンとくるのを想像するが、さっぱり食べられそうですね!
メインのカツはチキンカツ、それに白いとろろがかかっていて、さらに、温玉、キムチ、海苔など意外にも具だくさん!
こちらに、先ほどのソースを少しずつかけて食べていきます。
カツは大きいサイズのものがが三つも入っていてボリューム満点!
ビジュアルもさることながら、サクサクの食感のカツと、ネバネバのとろろの食感の違いが面白い。
キムチや温玉が良い働きをしてくれて、カツが結構サイズ大きい分単調になりそうなところに投入すると、味変できて良い感じ!
カツ丼を食べたとは思えなくなるほど、最後までサッパリ感。
いわゆる正統派のカツ丼からは外れるものの、これはこれでアリでしょう!
コロナの影響か、街には学生さん達の姿がほとんどなく、お店周辺も閑散としていました。
本来なら、店内もお昼時には学生さんで賑わってたんだろうなーと思うとなんだか寂しい気分。
テレビなどのメディアにも度々登場する有名店ですので、ぜひ池袋周辺にお越しの際には訪れてみてください。
a.ito
人気ブログランキング
Follow @Kimabura_Tokyo
コメント