こんにちは。
初夏の日比谷公園。
ユリ花壇に続々とユリが開花しているとの情報があり、観に行ってみることに。
2020年にも訪れたのですが、その時にはオリンピックの開催時期(結局、延期されてしまいましたが)に合わせて開花するように開花時期を調整されており、7月に一斉に開花していました。
今回は種類別に時期をずらして咲いています。
その分、咲いている箇所、まだ開花していない箇所もはっきりしていますが、エリアによってはじゅうぶん見ごろの箇所もありました。
2020年の日比谷公園ユリ花壇の様子はこちらからどうぞ。

この日ははるばる練馬区の自宅から自転車に乗って、日比谷までやってきました。
それなりに距離はありますが、天気も良く風も心地よい日でしたので、休憩もとりながらゆっくり街の様子を散策しながらたどり着きました。
ようやく日比谷公園の敷地が見えた時にはホッとしましたね。
(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)
まず目指すところは、ユリ花壇のある「霞門」付近。
日比谷公園、ユリ花壇最寄りの霞門の場所はこちらです。
日比谷方面から見ると、裏手にあたります。
霞門のほうへ歩いていき、そこから入園すると少し離れたところの一角にカラフルなユリの花がたくさん見えます。
白やピンク、オレンジ色のような花が見えてきました。
徐々に近づいていくと、ユリの花の良い香りがほのかに漂っています。
本格的な開花の時期はこれからでしょうか、土曜日の午後としては訪れる人の数もそれほど多くない印象でした。
その分時間をかけてゆっくり鑑賞できました。
ユリ花壇は、同一品種がまとまって咲いているところもあれば、色々な品種の組み合わせで咲いているところもありました。
カラフルで見た目が良いですね。
遠目から見るとよくわかりますが、意外に背の高いユリの花。
場所によっては花を見上げるような形になり、ちょっと大変でした(笑)
なんとなくグルリとユリ花壇を周回して、個別にきれいな品種を見て回ります。
ハイドパーク
前回訪れた時にはまだ開花しておらず、ようやく出会えました(笑)
トライアンファター
テッポウユリの一種。色も形もカッコいいですね。
今回は、オレンジの品種、ハイドパークをようやく見ることができて良かったです。
なかなか短期間に何回も見に来るわけにもいきませんので、ラッキーでした。
ただ、時期によって開花している箇所、品種も異なりますので、6月、7月のうちに複数回行くのも良いかもしれませんね。
さて、残りは歩きながら、撮影しながら散策。
ユリの花は背が高いので、下から見上げるようにすると、青空とユリの花を同時に収めることができます。
ユリ花壇を見て回った後は、日比谷公園内をぐるっと回ってみました。
都心の真ん中にありながら、草や木、花、池といった自然に触れられるのが日比谷公園の良いところ。
夏場は東京都心も暑くなりますが、この一帯は皇居周辺と日比谷公園という緑の多いエリアですので、若干涼しく感じますね。
季節ごとの花々を観賞できるのも良いポイントです。
今回は、ユリの他、花壇に咲いたバラやペチュニアを見ることができました。
まずはバラ。
バラの見頃は、初夏(5月~6月)と秋(10月~11月)。
今の時期はちょうど見頃にあたりますね。
花壇のところどころに、バラの花を見ることができました。
続いて、ペチュニア。
ペチュニアの開花時期は、4月から10月。
実は今までペチュニアの存在を知らずに、今回園内で見かけて初めて知った次第です(笑)
色のラインナップも様々。
ガーデニングなど、個人で育てることも難しくないそうです。
日中天気の良い時に自転車で移動、そして、日比谷公園の中をぐるぐる。
かなり日焼けしてしまいました(笑)
おかげさまでかなり充実した一日となりました!
最後におまけ。スマホで撮影分。
日比谷公園のバラ。 pic.twitter.com/1PIAoNULQP
— きまぶら@雑多垢 (@Kimabura_Tokyo) June 12, 2021
日比谷公園のユリ花壇。 pic.twitter.com/FlkkQ4UMOG
— きまぶら@雑多垢 (@Kimabura_Tokyo) June 12, 2021
a.ito
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