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探訪録 葛飾区堀切「堀切菖蒲園」都内の名所にて見頃の花菖蒲を鑑賞 | 気ままにぶらぶら東京街歩き食べ歩き旅

探訪録 葛飾区堀切「堀切菖蒲園」都内の名所にて見頃の花菖蒲を鑑賞

こんにちは。

6月も下旬に差し掛かり、梅雨の真っ只中の時期。

ちょうどとある週末の日が天気が良くなるということで、どこかに出かけようと思案。

 

あじさいは既にピークを迎え、少し前に観に行ったところ。

何か違う植物でも見に行こうと考えていたところ、「堀切菖蒲園」がヒット。

花菖蒲も6月が見頃なのですね。

私の住んでいる練馬区からだと少々遠かったりしますが、せっかくの好天。

というわけで、はるばる葛飾・堀切へと向かうことにしました。


堀切菖蒲園は、京成本線・葛飾菖蒲園駅から徒歩で10分程度のところにあります。

場所はこちらです。

 

はるばる色々な路線を乗り継いで、堀切菖蒲園駅に到着。

駅からそこそこ歩くとの事前リサーチですが、駅の改札を出ると案内表示がありました。

(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)

こちらの案内板をはじめ、指示に従って歩いていくと所々に看板があり、これなら迷うことはなさそう。

駅前の商店街を通り抜け、大きい通りから外れてしばし歩きます。

だいたい10分程度歩いたところで入場口に到着。

 

入場口のところには、「マスクしていないと入場禁止」の表示が。

マスクはもちろん着用していましたが、この日は気温も高くなかなか苦しいが仕方ない。

その他、距離を空けるようにとのお願い表示や、入場口付近の消毒液配置など、完全にコロナ対策仕様。

屋外ですが、そのあたり徹底していますね。もちろんそれに従います。

これもいつか思い出になる日が来るのだろうか。

それにしても、天気の良い休日の午後、しかも、見ごろの時期ということもあって、それなりの入場者。

念には念を、ですね。

 

堀切菖蒲園ですが、周りはほぼ閑静な住宅地。

園内はそこまで広くなく、のんびり歩いて散策するだけなら10分、20分で一巡できてしまうサイズ。

花菖蒲はその周回通路の中のいくつかに分かれている区画にて栽培されています。

後ほど紹介しますが、区画ごとにナンバリングされていて、株分けされた年度や時期が異なるようです。

それが影響しているのか、区画によってはこれから開花するところもあれば、もう既に開花している区画もありました。


さて、まずは全体を見渡すように歩いていきます。

ちょうど入場口から近い所の眺めはこのような感じ。

園内はコンパクトながら、花菖蒲自体はそれほど背の高い植物ではないので広々としていますね。

ぐるっと一周。

ご覧の通り、まだ育てているところと既に咲いているところがくっきりと分かれています。

右の写真の向こうには首都高。

そして、それと並行して、綾瀬川、荒川が流れています。

下の写真、手前左の区画は結構咲いていますね。

 

区画ごとの様子。

それぞれの区画ごとに、「十番」、「十一番」などの番号が振られていて、立て札がありますね。

そして、株分けされて何年目の圃場かという補足説明の札もあり。

詳しいことはよくわからないのですが、訪れる人に見せるためというよりは厳密に管理するためでしょう。

 

たくさん開花している区画のところに行って、少し腰を落として眺めるとなかなか良い眺めです。

こうやって見ると、遠目から見るのと比較すると、実は結構背が高い。

それぞれ咲いている花菖蒲の品種のプレートもあり、その品種の多さ、花の色や形状のバリエーションの多さにも驚きます。

色は白に近いものから、淡く色のついたもの、ピンク系統、紫系統など。

また、単色に近いものからグラデーションがかかっているものまで。

こちらに訪れるまでは、花菖蒲に関しては、鮮やかさ、華やかさには乏しいかなとは思っていたのですが、実際に目にしてその考えが変わりましたね、良い意味で。

それぞれの花をじっくり見てみたくなってきました。

途中で、花菖蒲とアヤメ、カキツバタとの見分け方という説明を発見。

確かに似ていますが、全然知りませんでした。

こういうところから覚えていきたいですね。

そして、花菖蒲にもいくつか系統、種類があるようですね。

江戸系、伊勢系、肥後系、そして外国種というところでしょうか。

プレートにも一部、品種名と系統名が書かれています。

とりあえずは肩肘張らずに楽しく見ていきましょうかね。

 

昇竜と霓裳羽衣。

仙女の洞と王昭君。

小紫と美吉野。

 

ここからは何となく気になった品種を接写で撮影してみました。

霞の奥。

沖津白波。

加茂川。

 

紅葉の滝。

都の巽。

雲衣裳。

海王星。

思ったよりたくさん見て回ってしまいました。

また、品種は不明なのですが、かなり濃い色の青紫の花菖蒲もありました。

鮮やかですね。

ピンクフロストという品種のプレートが近くにありそれかと思ったのですが、ネットで調べてみるとまったく異なる色の品種が出てきました。

どうやら違った模様。


 

園内には、花菖蒲の他、紫陽花もわずかながら咲いているところがありました。

濃い赤系統の紫陽花はあまり観ていなかったので、せっかくなのでカメラに収めてみました。

 

何回も同じところを歩き回った結果、かなり体力を奪われてしまいました。

それも当然、はるばる電車を乗り継いで来て、そこから徒歩で歩いて園内へ。

マスクも着用しながら、かなり厚い中園内を散策、ですからね。

無理をするのも良くないので、しばし日陰になるところで座って休憩し、園を後にしました。

ちなみに、堀切菖蒲園は入場無料です。

開園時間等は下記のリンクより。

リンク:堀切菖蒲園

 

退園した後はそのまま戻るのもなんだかつまらないような気がして、綾瀬川、そして荒川を渡ることにしました。

荒川から堀切橋を目指します。

橋を渡った向こうは足立区。

テレビドラマ「3年B組金八先生」シリーズの舞台となったあたりでもあります。

堀切橋を渡って、しばらく南に歩くとそこは堀切駅。

テレビドラマでは、荒川土手や堀切駅がよく登場していたと記憶しています。

東武伊勢崎線・堀切駅は、都内屈指の「寂しい駅」として有名なところで、しばしばメディアにも取り上げられていますよね。

欲張って歩いたせいで、駅に着くころにはクタクタになってしまいました(笑)

a.ito







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