こんにちは。
雨の多いこの時期、出歩くには少々億劫になってしまいますが、旧古河庭園のバラがちょうど見ごろということで雨の中出かけてきました。
もちろん、晴れの日のほうがお出かけしやすいのですが、雨に濡れたバラも粋だねってことで楽しんできました。
旧古河庭園は北区にあり、JRだと京浜東北線の上中里駅が最寄り。
東京メトロだと南北線の西ケ原駅からゆっくり歩いて徒歩10分弱
今回は西ケ原駅から向かいました。
本郷通りという大きな通り沿いに入口がありますので、迷うことも少ないかと思います。
駒込駅からも徒歩圏内で、庭園入口前にコミュニティバスの乗り場もあり、交通アクセスは非常に良いといえますね。
さて、正門前に到着、中に入りますか。
(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)
入園料は通常、大人150円ですが、私は地下鉄の一日乗車券を持っていたので120円に割引(笑)
まあ、割引がなくてもものすごく安いんですけど!
一日乗車券を持っていると特典が受けられるスポットがありまして、地下鉄に乗ってお出かけされる方は、「ちかとく」で検索されると良いことがあるかもしれません。
入場してから少し歩くと、洋館が見えてきます。
しっかりした造りにも見えますが、なんと大正時代に造られたものだそう!
中に入るのは有料ですが、ゆっくり散策される場合にはコースに入れても良いかもしれません。
バラ園はその洋館を囲むようにして作られています。
入口からはすぐですね。
写真を見て頂くとわかるかと思いますが、コンパクトなエリアの中に赤やピンク、白など、色とりどりのバラが咲き誇っていますね。
こちらの旧古河庭園にはキレイに整備された洋風の庭園に百種近くのバラが植えられています。
その分バラの鮮やかさが際立っています。
しかも、バラの植えられている密度が高いので、バラの良い香りも楽しむことができました。
いやーあんなに良い香りするんですね!
ちょうど見ごろということもあって、曇天にも関わらず、たくさんの方々が散策を楽しまれていましたね。
さて、ここからは写真中心。
バラの種類が非常に多かったのですが、個人的にいいなあと思った品種を紹介していきます!
一番気に入った品種は「朝雲」とよばれるものです。
フチに行くにつれピンク色を帯びていくこのグラデーションが何ともオシャレです。
続いて素敵だなと思ったのは「ロイヤルプリンセス」という品種。
なんと敬宮愛子内親王のバラだそうで!
先ほどのグラデーションカラーに対して、単色・クリームホワイトの花びらが高貴さを感じさせますね。
さて、ここからは写真中心。個人的に気に入った品種をご紹介していきます。
個人的好みから赤系・ピンク系多めです。
今回紹介しただけでもほんの一部。まだまだ素敵な品種のバラはあります。
今回はバラ中心に散策しましたが、大きな日本庭園もあり、再び訪れたいスポットの一つとなりました。
天気が良い日にいずれまた訪れたいと思っています。
秋にもバラが見られるので、その頃がベストですかね。
旧古河庭園 サイト
https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/index034.html
a.ito
コメント
おはようございます。
いつも楽しく読んでます。
私も花や植物は好きですよ。
薔薇の画像を私のパソコンに保存させてもらいました。
お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
これまで草木や花に目を向けていなかった分、新たな魅力に気づけて嬉しく思っています。カメラで撮影するのも楽しいです。
忙しい時期とそうじゃない時期の差が激しい仕事ですが、忙しくない時にはできる限りリフレッシュしていきたいですね。