食べ歩き録 後楽園「回転寿司 根室花まる」回転寿司の新店舗が大盛況!

こんにちは。

仕事の行き来でよく後楽園駅を使用しますが、駅直結の駅ビルであるメトロ・エム後楽園に回転寿司の新店舗ができたとのチラシが。

 

「回転寿司 根室花まる」、数年前にKITTE丸の内にある別店舗に行ったのですが、お昼どきから時間を外してもえらく行列していたのを思い出しました。

その時の記憶では、味は確かなもので、価格もそこまでべらぼうに高くなくお手頃価格という印象。

場所柄、丸の内よりも混雑しないだろうな、と予想し、まずは用事をこなしたついでに混雑状況把握のためふらっと偵察。

おおーっ、結構待ちの人が多いですね。

(※写真は、タップもしくはクリックで拡大します)

休日の開店前に到着すれば、それほど並ばなくても入れるかな、ということで、休日に再訪することにしました。

 

さて、別日。

3連休の最終日の午前中にお店に向かうことにしました。

開店時間は11時、ある程度の待ちが発生する前提で、10分以上前までには到着する想定。

 

後楽園「回転寿司 根室花まる」の地図はこちら。


予定通り、午前10時台後半にお店に到着。

その時点で開店待ちの方々がたくさんいてビックリ。

順番待ちの発券機があったので手に取ると、「14番」とのこと。

発券にはQRコードが付いており、お店の前に待機しなくても呼び出し時間近くになるとLINEで通知してくれるシステムのようです。

ずっとお店の前で待たなくても良いのはグッドポイントですね。

私はお店の前のイスに座ってしばらく待つことにしました。

 

入口の右手手前側にはボックス席。

奥には回転寿司のレーンに沿ってカウンター席。

入口の左手には同じくレーンに沿ってカウンター席が中心。

左側奥にもボックス席がいくつかありました。

お店の構造は入口から見て幅広で、ボックス席も多数あることから限られたスペースながらも収容人数が多め。

ご家族連れが多く訪れているのも納得できますね。

開店から1番から順番に声がかかりまして席に案内されていきます。

15分くらい待ったでしょうか、ようやく14番目になりまして消毒・検温を済ませて着席。

カウンター席に案内してもらいました。

 

メニュー・注文システム

 

メニューは席の目の前に、金額別のスタンダードなメニュー。

 

その他、季節のメニューや限定品などがチラシや黒板での掲示といった形で案内されています。

黒板の書き方が雰囲気あって良いですよね。

 

注文方法は、オーダー用の紙が各座席に置いてありまして、そちらにネタと個数とわさびアリorナシを記載して店員さんに渡すスタイル。

大変混雑していたので、オーダーしたものはひと皿ずつ提供されます。

ただ、間違えられたりとか、いつまでも頼んだものが来ない、ということはなかったので、しっかりと注文管理されているようです。

なお、字がひどく汚い私ですが、退店するまで一度も間違えられなかったので助かりました(笑)

 

店内の様子

 

着席したカウンター席。

横並びで座るところなのですが、二つイスが並んでいる以外は柱があるため、少しだけ隔離されているようなスペースでラッキー。

人の行き来も少ないし、店員さんも用がある時以外は来ませんからね。

上述の注文カードは写真左に写っています。

 

湯呑みや醬油皿はレーンの下に、緑茶は粉タイプでお湯に溶かして飲みます。

消毒用のアルコールも各席に置いて有難い。

さて、店内はご覧のとおり、大盛況。

それでも、店のスペースには余裕があり、せわしない感じは受けませんでした。




実食

 

いくつか気になったものを紙に書いて注文し、提供されるのを待ちます。

その間も、回転寿司らしくネタを流してくれたり、いかがですかと勧めてきてくれます。

届くのをずっと待っているのもアレなので、店員さんが勧めてくれた天然キングサーモンから頂くことにしました。

綺麗なオレンジ色。

見た目の派手さなどはないものの、身がしっかり締まっていて、かなり食べ応えありました。

ネタも見た目の大きさよりは厚めにカットされていて、満足感が高いです。

 

本マグロの中トロ。

食欲をそそるピンク色。

赤身と脂のバランスが良く、こちらもネタがしっかりしていますね。

口に入れるとトロっととろけてしまうほどの脂の乗り方です。

 

季節メニューからは、ほっき貝のひもを頂きました。

独特の歯ごたえがたまりません。

見た目は地味ですが、結構ネタのサイズが大きく、横から見ると高さがあります。

食感を楽しむにはじゅうぶんなほど。

部位によっては噛み応えが異なり、そこも面白いところでした。

 

特筆すべきは、寿司からは離れますが、こちらの「ざんぎ」。

大きめのものが4つ。

本来は3つのところ、毎週月曜は一つ追加で4つになるらしい。

ただでさえ一個が大きいのに、さらに一つ頂けるのは嬉しい。

横から見るとその大きさが良く分かります。

薄めの衣がサクっと、中はジューシーという唐揚げの王道。

できたてのアッツアツのざんぎをフーフー言いながら食べ進めます。

衣や身にしっかり生姜醤油の風味が付いていて、飽きの来ない風味。満足!

最近の回転寿司はサイドメニューがクローズアップされることもしばしばありますが、このざんぎはこちらの名物サイドメニューといっても過言ではありません。

 

最後には、真イカの山わさび握り。

数年前に食べた時はあまりの美味しさに何皿も食べてしまいましたが、嬉しい再会です。

緑のわさびとは若干異なる独特のツンという風味と香りがたまりません。

ネタのイカも新鮮さを感じるような歯ごたえ。

ざんぎで満足してしまったのと、他にも美味しいものを食べ歩こうと考えていたため、少々控えめな感じで終了。



回転寿司のクオリティとは思えない新鮮さとお値打ち感!

ピークタイムはかなり混雑するようですが、都内に何店舗かありますので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ訪れてみてください。

 

リンク:回転寿司 根室花まる

a.ito

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